国外移設へ首相を説得＝社民・福島氏（時事通信）

　社民党の福島瑞穂党首は27日、横浜市内で記者会見し、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題について「この内閣で、（米領）グアム、（米自治領北マリアナ諸島の）テニアンに移すべきだという主張を、もっと発信力を高めて果敢にやっていく。鳩山由紀夫首相、平野博文官房長官もきちんと説得したい」と述べ、国外への移設を求める考えを重ねて示した。　

【関連ニュース】
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
・ 鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
・ 民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

・ 阪大准教授に停職６カ月処分　深夜の研究室で女子院生と２人きり　（産経新聞）
・ 沖縄県民と米国の理解得る＝普天間、5月決着強調−鳩山首相（時事通信）
・ 25％減でも経済成長可能＝温暖化対策で試算−環境省検討会（時事通信）
・ ＜唐招提寺＞第８６世長老に堀木教恩師（毎日新聞）
・ 2月の対象者、2カ月連続減＝雇用助成金（時事通信）